アニメの歴史

アニメの歴史についてのブログです。

アニメの歴史

日本アニメを育んできた豊かな土壌

1960年になるとカンヌ映画祭からアニメーション部門が独立し、フランスのアヌシー市で毎年6月に世界最大規模の国際的なアニメ映画祭が催されるようになりましたが、日本のアニメの中からは1993年の『紅の豚』、1995年の『平成狸合戦ぽんぽこ』、2008年の『…

漫画とアニメの天才“手塚治虫”

“ストーリー漫画のパイオニア”であり、“テレビアニメーションの創始者”でもある“手塚治虫”は日本が世界に誇る“漫画とアニメの天才”で、生涯に漫画作品約700タイトル(原稿にすれば約15万枚)、アニメ作品約70タイトルという膨大な量の作品を世に送り出しまし…

世界的レベルの日本アニメ

日本の漫画やアニメは、日本が世界に輸出することのできる文化の中でも最も大きなウエイトを占めているもので、日本のアニメはアメリカでは“ジャパニメーション”と呼ばれて長い間親しまれてきました。 この言葉は“Japan+animation ”が単純に1つになって“Jap…

アニメの起源

アニメーションの起源となるアイテムは、1834年に発明された“ゾートロープ”、別名“回転のぞき絵”だと言われています。 これは簡単な構造で、スリットの入った円柱型の黒い筒状の枠の内側に12コマ程度の連像した絵を描いた紙が取り付けられていて、回転させて…

アニメについて

まず少しずつ変化させて描いた平面的な絵や立体的な人形を1コマごとに撮影して、これを連続映写することによって実際に動いているように見せる技法を“アニメーション”と言います。 今ではテレビやビデオ、映画などの制作にはなくてはならないものとなってい…